忍者ブログ

忍が通る獣道

忍者の気持ちになって考える

2024.11.21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007.02.08
忍者ブログにはテンプレートインポートという機能があります。
それを使って小粋空間テンプレートの忍者ブログ移植を行ってみました。

ベースにしたのはFC2ブログ向けのもの。

忍者ブログに移植した手順は…

1. 忍者ブログのテンプレートインポートで変換
2. 小粋空間バナーのアップロード
3. 不都合のある場所を手で編集

テンプレートインポートを通過した後に手で修正した項目は…

・ヘッダの部分の整理(link relとかいい加減なので)
・元のテンプレートのFC2に関する記述を変更
・RSS Feeds 部分のURLが違うので変更
・Appendix 部分の文言と小粋空間バナーの変更
・フッタのコピーライト表示を忍者ブログの変数で書き換え
・スレッドテーマはFC2固有機能なので削除
・コメントプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・コメント入力フォームの項目の齟齬修正
・トラックバックプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・ブログ内検索フォームの差し替え

サンプル

…という感じですが、あんまりテストしてないのでまだまだ直しあるかも。
でもテンプレートインポートを介す事で他社形式からの修正箇所は格段に減らすことができましたから、これは凄いです。(そこまでやるか忍者ブログって言われても仕方ないかも)

参照URL:
  • 忍者ブログヘルプ 独自構文解説書
  • テンプレート機能一覧(FC2ブログ)
  • 小粋空間: FC2ブログテンプレート

    (2007/02/09 追記)


    小粋空間テンプレートの忍者ブログへのベタ移植は、何箇所か気になる点があったので一旦引っ込めます。取りあえず、以下のリンクからプレビュー画面で結果を確認できるようにしておきます。

    小粋空間テンプレート プレビュー画面

    追記の部分の処理、いくつかのHTMLタグのCSSについて、後で時間を取って修正したいとこです。
    PR
  • 2007.02.04
    以前 WordPress のシステムをレンタルできるサービスとして @WORD を紹介しましたが、日本国内から他にも出てきました。

    PRESS9
    http://www.press9.net/

    こちらは無料サービスで、テンプレートやプラグインは申請してインストールしてもらうタイプです。既に多数のテンプレートが上がっておりなかなか壮観です。しかしプラグインは少ないなと思います。現在(2007/02)のバージョンは WordPress ME 2.04 です。URLはサブドメイン形式で、複数のドメインから選択できます。

    CMS Square
    http://www.cmssquare.com/

    こちらは XOOPS, phpBB2, WordPress, Nucleus, Geeklog, OpenPNE, MediaWiki, PukiWiki といった各種 CMS を無料でレンタルすることができます。WordPress のテンプレートやプラグインは各ユーザーが FTP でインストールするタイプです。現在(2007/02)バージョンは WordPress ME 2.06 です。URLはサブドメイン形式になります。

    実際に CMS Square で作成したブログ

    両者とも @WORD の WordPress ME 2.01 よりも新しいという面ではアドバンテージがあります。現在 WordPress ME 2.07 が出てますが、特定の PHP バージョンでの不具合修正のようですので、CMS Square の 2.06 というのは安心できるかもしれません。サイトの重さでは、CMS Square が最も重く感じます。

    何れも実際に WordPress がどんなものなのかを確認するにはいいサービスだと思います。本格的に運用するには、自分でレンタルサーバーにインストールした方がいいとは思いますが、その前段階としては重宝するでしょう。

    さて WordPress.org では、既に大幅な改版を行った WordPress 2.1 がリリースされており、間もなく 2.2 も世に出ることが予告されております。それまでは様子見しようと考えている方も、気軽に試してみてはいかがでしょうか?

    関連URL:


    @WORD 環境での WordPress ME 2.0.9 へのアップグレード
    WordPress を @WORD で試してみる
    WordPress はおもしろい
    2007.02.03
    今日ははてなの全面的メンテナンス…

    現在、メンテナンスを実施しています。

    サーバーの設備メンテナンスに伴い、以下のスケジュールでサービスを停止しております。

    * 2/3(土) 9:00 ~ 17:30

    ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
    メンテナンス終了まで今しばらくお待ちください。

    …とのことですが、メンテナンス画面に豆まき用の鬼の面画像を張ってあって印刷して使ってくれというメッセージは、一部ユーザーには不評のようでした。

    仕方が無いのでこんなこともあろうかとバックアップしたあったはてブのOPMLファイルを他のサービスにインポートしたりしてました。以下は、そのURL。

    はてなブックマーク
    livedoor clip
    FC2ブックマーク
    del.icio.us
    BlueDot


    メンテナンスには観測気球 bookey を使いました。インポート/エクスポートは各サービスの純正のを使うのが安定していますが、全削除なんてメニュー持ってるサービスは無いから失敗した時にエライ楽なのです…

    なんだか全サービスでシンクロしては居ないけど、はてブdel.icio.usの同期ができたら終了しよ。

    …って、はてなのメンテナンス、まだ完全には終わってないっぽ orz

    参照URL:


    関連URL:
    ブックマークとRSSの先に
    ブックマークしまくるのに疲れた

    2007.02.01
    ギートステイト」に期待してます… って書いてるウチに始まっちゃった(^^; 

    (2007/01/31 記)



    萌え理論Blog - 「ギートステイト」開始直前まとめ
    http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20070130/1170180645

    周辺状況に関しては萌え理論Blogでまとめが出てますね。

    MouRa│東浩紀、桜坂洋│ギートステート (直前インタビュー)
    http://blog.moura.jp/geetstate/interview/index.html

    本体のMouRa(の直前インタビュー)では判りやすいアオリを目指しているのか、大上段に振りかぶってますね。

    CNET Japan Blog - ギートステイト制作日誌
    http://blog.japan.cnet.com/geetstate/

    制作日誌では、臨場感あふれる舞台裏を覗かせてます。


    家内制手工業的ライトノベル(* 註)からの脱却を感じさせるプロジェクトで、非常に期待。Web展開(最初はそれだけだと思うが)する作品でWebプロモーションを行うのは自然だし、読み手側になる筈の人間とのセッションを保つのは、作品の同時代性を保証することになると思う。

    ギートとはギークとニートを合成した造語。ターゲットがはっきりしていて潔い。
    「未来の少年少女」を描く作品としてではなく、ギークとニートに共感せしむる物語創造のマツリとなっていくことを期待してます。

    桜坂洋氏の代表作は「よくわかる現代魔法」ということになっているが、萌えとネタだけの作家ではない。それは、「All You Need Is Kill」あるいは「スラムオンライン」を読んだ人には良く判るだろう。ある種の年代の、ある種の生活スタイルをとっていた人にとってのリアリティを、そのままにカタチにしたような物語である。何れはそれらの作品についても紹介したいものですが…


    * 註: ライトノベルの個人的定義

    いわゆる中間小説という言い方そのものが古いのですが、「ライトノベル」は商業的にボリュームの大きな団塊ジュニアをターゲットにし、角川書店(富士見書房もメディアワークスも角川書店の企業文化の影響圏にあるものと思ってますので)お得意のメディアミックスを念頭に置いた中間小説という定義をします。

    また「絵に騙された名無しさん」というハンドルが象徴するように、商品における挿絵の重要度が高いとみなされているのもライトノベルの特徴の一つです。

    再販かけるより新刊出したほうが流通させやすい現在の出版状況下では、消費スピードの高さにより、高い生産性に応じた品質が求められます(悪く言えば、安い稿料=若い書き手、妥協した内容、もしくはシリーズ化で車輪の再発明を避ける)。そうした出版社側のニーズにマッチさせながらも、商業的付加価値を高めるべくメディアミックス展開を意識した「スキ」を持たせた構成を行っているのが、ライトノベルです。

    そういう意味で「年間5-6冊を出稿しなければ生活が成り立たない」と、ある雑家さんに言わせしめたライトノベル作家の状況は作り手側には苦しいものだと思います。ブレイクスルーが欲しいのではないでしょうか。

    少なくとも、作家・編集者のみならず他の企画スタッフを折り込んだコラボレーションは、ライトノベルの一つの製作スタイルとして増えていくでしょう。

    Wikipedia(ja)
    はてなキーワード

    (2007/02/01 記)



    MouRa│東浩紀、桜坂洋│ギートステート
    http://blog.moura.jp/geetstate/

    「ギートステート」はじまったな。
    • ハイパーリンクは紙媒体にした時に大丈夫なレベルの抑えたのに落とし込める?
    • TypePadのシステム使ってる以上、その範囲での表現になるのは縛り?
    • 三人称=神視点とブログ的テンプレートは相性悪いかも?
    • カテゴリなのかエントリ・タグなのか判りませんが、カテゴリっぽいものの使い方が、まだ判らない。でも見え方が違ってくるのは判ったw
    • 細切れで出さなきゃいけない展開というのは新聞連載と同じタイプの面白さと難しさがありそう。
    • いちいちコメントが付けられるのは新聞連載以上に作り手の神経すり減らしそう。


    反射的に思った範囲の印象だと、こんな感じのスタートです。

    #トップページのtitleタグの中身「ギートステート」なってますねコピペして気がついた…… 他の表記は「ギートステイト」とかあるし、何でかしら(^^;; 
    2007.01.31
    某豚生姜漬けさんがニコニコ動画SUGEEEEEEEEEひろゆきエライ言ってましたが…

    * ニコニコ動画(β)は動画再生中にリアルタイムにチャットのようにコメントをつけられるサービスです。
    試しにコメントを入れて動画を入れたいタイミングで発言ボタンを押してみてください。
    * 動画の右側のコメント行を押すと、かっこ内時間のタイミングにジャンプします。
    (例) リストに(03:20)とある場合、動画の3分20秒にジャンプします。
    * 「名前」や「コマンド」は何も入れなくても結構です。「1行」と書いてあるチェックをはずすと複数行入力が可能です。アスキーアートなども入れられます。
    * ブログや日記にURLを貼り付けて友達に教えて一緒に遊んでください。
    ニコニコ動画(β)

    だそうです。

    早速はっつけてみる。

    ニコニコ動画(β) | スプー (YouTube)
    http://www.nicovideo.jp/watch?v=ut_hJOl6OJitc

    フツーにURLリンクの他に以下のような貼り付けが可能…



    <iframe>使ってるのがイヤらしい。
    けど、<script>しなかったのは貼れる場所を増やせるようにかな?


    いわゆる日記CGIがツッコミ機能をもったtDiaryなんかの蔓延とともにブログへと収斂していったように、動画サイトの動向を変えてく要素になるかも。とはいえ、YouTubeなんかがコメント機能持ってないわけじゃないのだが、見せ方でこんなにオカしくさせちゃうのは流石だ。ツッコミはタイミングが命ということですね。

    一番凄いのは自分とこに動画置かないから楽って部分だけどwww


    参照URL:
    ニコニコ動画(β)
    http://www.nicovideo.jp/
    ニワンゴ
    http://niwango.jp/
    [ITmedia News]
    →ひろゆき氏監修の動画サービス「ニコニコ動画」
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/16/news092.html
    →動画にコメントを付けられる「ニコニコ動画」、200万PV突破
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/24/news040.html
    →「面白くないものが面白くなる」 ひろゆき氏が語る「ニコニコ動画」の価値 (1/2)
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/30/news035.html

      BackHOME : Next 
    プロフィール
    HN:
    ekimore
    自己紹介:
    カテゴリー
    blog [22]
    web [18]
    software [4]
    hardware [0]
    gadget [0]
    NOP [2]
    BlogPet [0]
    最新トラックバック
    ブログ内検索
    QR コード
    RSS feeds
    訪問者数
    Add to Google My Yahoo!に追加 add to Bloglines Subscribe with livedoor Reader
    お問合せフォーム

     忍が通る獣道 wrote all articles.
    Powered by Ninja.blog / TemplateDesign by TMP  

    [AD]忍者ブログ[PR]