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忍が通る獣道

忍者の気持ちになって考える

2024.11.21
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2006.11.20
複数台ある個人的な Windows マシンには、何種類かのアンチウィルスソフトを導入してるわけですが、テスト的な意味合いから試用版と無料版のとっかえひっかえを行っています。

経済的な問題もあって有料製品を更新しなかったり、全く導入しなかったりする人向けには、大抵 GRISOFT AVG Anti-Virus Free Edition を薦めています。(自分用では VM で Windows 系を動かす場合に「軽さ」で AVG を選択してる)

最近 AVG 7.1 のサポート打ち切りが 2007/01 であることがアナウンスされ、AVG 7.5 へのアップデートを促すダイアログがでるようになりました。

その場合、ダウンロードサイトが判り難いとか、手順が判らないというお話があったので、以下サイトを紹介します。

あつぼんのほーむぺーじ
http://atubon.hp.infoseek.co.jp/index.html
こちらのトップから…
ウイルス対策AVG
http://atubon.hp.infoseek.co.jp/avg.html
にすすんで、当該する作業に関する記事を読んでください。

スクリーンショットこみで判りやすく説明されています。通常の新規導入パターンも、7.1→7.5のアップデートも解説されており、私が説明するより簡単で助かりましたw

元々 AVG 自体そんなに操作が難しい製品ではないし、初期設定も安全方向で調整されているので、おすすめしてるのですが、それでも判らないという人には判らないようです。
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2006.11.20
個人的には mixi で積極的にプレゼンスを強調する気になれない。そういう個人的メモ。
以前はてなダイアリーで書いたエントリーが漠然としすぎていたので、補足する意味も込めて。


mixi での登録名について



人力検索はてな - mixiについて質問です。
http://q.hatena.ne.jp/1159154758
人力検索はてな - mixiで本名登録していますか?
http://q.hatena.ne.jp/1162951161

mixi に実名で登録するかどうかという点については、上記記事のように実名では登録[しない|したくない]人がほとんどだというのが現状。

[mixi] ご利用上の注意事項
http://mixi.jp/help2.pl

mixi 自身の見解も「実名で登録してね」→「実名だとこういうメリットとデメリットがある」というスタンスに変わってきてる。

この場合、実名かハンドルかというのは、リアル人格の延長かネット人格の延長で動くかという選択になる。

しかしリアル人格だって所属する集団によって使い分けるのが当然だが、mixi にはそうした区分が実装されていないので、無理。つまり mixi 人格を定義して一元的に表現するしかない。

また、本名推奨→本名じゃなくてもいいよ という mixi の方針転換については、古くからの mixi ユーザーで、今まで本名で利用してきた人にとっては裏切り以外の何物でもない。一応、mixiは「氏名欄、性別欄の公開レベル設定」を追加するというアナウンスをしているが後手後手対応だし。

mixi の機能的な貧弱さ



ユーザーインターフェイスが貧弱。ナビゲーションが貧弱で、トップに戻ってから降りてこないといけないパターンが多すぎ。クリック数が掛かりすぎる面倒なメニュー構成は、ページビューを稼ぐためじゃないかと邪推したくなるほど。

画面の狭さに対して表示項目のカスタマイズはほとんどできないので、狭い画面に少ない情報を詰め込む感じになる。マイミク・コミュニティ表示を1行表示にしてかつ一覧数をもっと増やせるようにするとか手があるだろうに。元々の情報量の制御が貧弱なのに2カラムと3カラムの切り替えがあっても無駄でしかない。

オレンジ色が嫌いになりそう。表示サイズは固定だし、色の濃淡で表現されるデザインで目が疲れるばっかり。ユーザー単位、コミュニティ単位での CSS のカスタマイズが欲しいですよ。

日記の表現力の貧弱さ。記入できるタグがほとんど無いし、画面の狭さも相まって長文を書くようには出来ていない。あくまで日記なので、日付ベースの分類しかできないし、一度書いたものにミスがあっても修正ができない。つまり外部エディタで文を練らないと誤字脱字で構成のなってない駄文を生産しやすい。最低でもメモ帳で原稿を書くとかの手段で自衛しないとだ。
mixi プレミアム(有料会員)になれば日記エディタは強化されるが、はっきり言って貧弱なのは変わりない。

ユーザー間の関係性をマイミクという一元的な区分でしか管理できない。
マイミクに対してグループという区分を追加できるようになったが、単なるリスト表示のグルーピングでしかなく、閲覧パーミッションの区分ではない。「この人には見せられない日記」みたいなものは出来ない。閲覧パーミッション上、「友達」・「非友達」の関係性しかない世界というのは単純化しすぎだろう。

容量と保存期間に制限がある。メッセージあるいはコミュニケーションは勢い一過性のものになってしまう。mixi プレミアム(有料会員)になれば制限は緩和されるが、日記もメッセージも検索性を全く考慮していないので、手間考えたら見ないだろう。
し、資料性を持たせるのはしんどすぎて考えられない。

インポート・エクスポートの類が無いので、バックアップが取れない。よって、何らかのデータを置く場所として考えることができない。今のところデータをとばされたとか無いけど、全面的におまかせしかできないんじゃね…

検索機能が貧弱なことやデータの生産性が低いことから、mixi 上で資料性を持たせた記事を作るのは非常に辛い。(mixi の技術系コミュニティがいまひとつ甘いと言われる理由もそこになるのかも)

西川和久の不定期コラム「去年からSNS作ってます!」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1030/nishikawa.htm
誰でも考えるところだが実際やっちゃってるのはさすが。Leptonさんとやってるのか… すごいw

mixi のローカルルールの面倒さ



…今は書かないけど面倒w

mixi とどう付き合うか



閉じた世界であることと、内部での敷居がほとんど無いこと、UIと機能が貧弱であることと、重くてエラー出まくりなこと、ストレスがたまるので積極的には近寄らないようにする。

mixi の会員数はいわゆるインターネットユーザーの数量と対比した時に、その10%~30%あたりになるだろうか? とにかく大きなパイなので、無視するわけにはいかない。

mixi の「集客力」はかなり大きいので、自分のサイトへの誘導には使わせてもらう。<現状では1個の RSS しか登録できないので、間に RSS アグリゲーターをかませて複数ブログへ誘導してます。

mixi の日記は外部RSSを登録すると不可視化されるので使えないし、メッセージ機能も期限的にも検索性でも使い物にならないのでパス。更新通知メールも使い勝手が悪いので、mixi 自身が認証付きRSSで配信してくれない限り、読む余裕がない。

mixi のプロフィール部分を名刺的に使う程度か… それにしてもメールアドレスを画像ファイルで掲載したいけどできないなw カタカナで書くかwww

mixi の閲覧パーミッションの単純すぎから逃げるためには、別途メンバー制限のコミュニティを作ればいけるかも。自分オンリーのコミュニティを日記にするとか、1対1のコミュニティを乱発するという手段もあるのかな。

今まで、ぼくはまちちゃん問題、追跡クッキーの問題、実名問題、外部からの画像参照の問題等が話題になっています。技術的な問題も些細とは言いませんが、運用ポリシーのぶれの問題のほうが深刻なように思います。そういう意味でも mixi の「安全な閉じたコミュニティ幻想」は捨てて(自分は持ってませんが多くの人にはそう言いたい)、過剰に信用せずに適度な距離で付き合いたい。

Semplice:個人情報をトラッキングする糸と、mixi個人情報流出騒ぎへの感慨
http://blog.lucanian.net/archives/50827310.html
尤もな話である。おそらく冷静な意見。

mixi に関わりあう時間を減らすには



mixi で積極的に発言している人に話を聞くと(サンプル数は非常に少ないのでアレですがw)、毎日1時間~2時間を費やすという。マイミク人数や参加コミュニティ数によると思いますが、意味のある存在感を維持するには、そのくらいの時間はかかるんじゃないかと自分が予想してた数字と一致してました。

でもね、mixi の更新通知がもっと高機能なら、mixi のナビゲーションがもっと手数を減らせるようなデザインなら、そして mixi が自動巡回をサポートしてたなら、少ない時間で済むんですよ。

mixi はパソコン通信の再来みたいな喩えをされる場合があるが、パソコン通信で欠かせなかったのは、自動巡回ソフトとログ閲覧ツールでした。決まりきった手順を逐次的に人間にやらせるのはいかにも非人間的ですからね。翻って mixi ではどうかと言えば、同じく不満をもつ人は多いようで各種ツールが登場しています。

今のところ半自動的な巡回とか一発で飛べるショートカット代りみたいなレベルですが、無いよりはあったほうが圧倒的に楽です。

まとめサイト

mixiでいこう!- mixiの関連ツール
http://mixi-tips.jp/tool/index.html
加工乳: mixiなツール
http://remake.seesaa.net/article/6961104.html
一日一杯:mixi系ツールのまとめ リンク集
http://y384.com/mt/archives/2006/02/mixi_7.html

…んで、実際のところ試してみたい方には…

ミクチェのホームページ ~ mixi用便利ツール・フリーソフト~
おそらく閲覧系のニーズには殆んど対応したツール。仕様変更への追従やバグ対応も悪くないと思います。
VB6ランタイムが必要だが、このツールの指定するランタイムでないとうまく動かなかった。
便利すぎてずっと使ってるといつも最終ログインは5分以内になっちゃうけどねw

MixChain
有名なタブブラウザ Sleipnir2 の拡張です。mixi だけのためにタブブラウザを乗り換えるというのも後から何かと不便ですが、コレは無難だと思いますよ。

IM::MEMO: MixChain - マイミク管理に特化した Sleipnir 用のプラグイン
http://www.infomaker.jp/blog/archives/2006/individual/11_18_2232.html
紹介記事で一番わかりやすかったのは IM::MEMO: さんかもしれません。

●Sleipnir 2.49 を入手します。
http://www.fenrir.co.jp/sleipnir2/
●Headline-Reader をインストールされている方はアップデートが必要です。
最新の Headline-Reader 1.04 にアップデートしてください。
Headline-Reader をインストールしていない方は次のステップにお進みください。
http://extensions.tabbrowser.jp/plugins/files/spec100/HeadlineReader.si
●MixChain をインストールします。
http://extensions.tabbrowser.jp/plugins/files/spec100/MixChain.si
●完了!


以上 MixChain コミュニティ からの引用です。


Firefox mixi拡張
Firefox 用のツールバーです。ナビゲーションは改善されます。今のところ mixi の仕様変更に完全には追従できていないように思います。
個人的には Firefox 遣いなので、mixi 関係の extention はどんどん出てきて欲しいのですが…


個別のツール作成者を信頼できないと思う方は導入しないほうがいいでしょうし、mixi の仕様の毀誉褒貶に追随できていないツールもありますので、あくまで自己責任でw


mixi 以外の SNS への脱出



GREE
日本でのSNSの草分け的存在。招待制でクローズド。KDDI提携が期待感。人が居ないw 

Yahoo!Days
mixi をよく研究している。招待制でクローズド。関係性と閲覧パーミッションのタグ分類、テーマ(表示色とバックグラウンド画像)の選択、内部日記と外部日記(複数RSS登録可能)と併設という部分は美点。でも画面構成が似てるのは大減点。人が居ないw 

フレパ
livedoor IDに登録していると加入できる。livedoor アバターが使える。クローズドだが、URI がユーザーを簡単に想起せしめるので、spamチックな使い方はいくらでも思いつく。画面構成はやっぱりmixiっぽい。人が居ないw いや業者っぽいのは多いwww

FreeML
無料MLとして長い間発展してきたサービスだが、SNS風味のアレンジになってしまった。
MLとしては非常に使い勝手が落ちた。既存のMLコミュニティがそのまま移行するのはアリかもしれないが、ここで新規にコミュニティを作るのは難しいのではないかと思う。GMO的な思惑の産物なのかもしれない。

PLAYLOG
SonicStage や iTunes との連携を取れる音楽をキーにしたコミュニティ。
運営会社のレベルゲートは好きじゃないですが、面白いシカケです。音ログ API 採用やブログパーツの連携など、他社もアレンジして真似したらいいんじゃないかと思いますね。まぁ最終的には音楽配信の購買への誘導なんですけど。


MySpace
米国で人気のオープンなSNS。日本語版がソフトバンク関連会社としてスタートしたが、MySpace 的には International 版。日本語版ではなく日本語が通るようになっただけという印象。翻訳も半端で、言語選択の正しいやり方とか良く判らない。実はずっと「MySpace日本上陸」というエントリーを温めていたが、なかなかサービスの完成度が上がらないまま公式リリースに至ってしまった。暫く様子見。

VOX
VOX はブログであるというのはSix Apart自身も言っている。SNSではなくSNS的風合をもったブログ。当然オープンな世界だが、閲覧パーミッションが複数階層あって身内日記的な使い方ができる。シンプルでプライベートなブログを作るのにもってこいだし、初めてブログ書く人にも見通しがいい。今後の追加機能が期待されるが、まだまだ貧弱貧弱ゥ~ッ!
そしてLiveJournal との棲み分けはあるのか?あるいは LiveJournal は飼い殺しなのか?興味は尽きない。

CRURU
元NAVERブログの誰でも登録できるSNS。元が元だけに、いい評価を見たことが無い。(CURURUの無断転載対処マニュアルなど参照するといいかも)

OpenPNE系SNS
オープンソースのSNSエンジンOpenPNEを使ったサービス。現状の OpenPNE は mixi エピゴーネンという感じのシステム。イニシャルコストが低いので、採用してるサービスは百花繚乱。でもなぁ出会い系とかエロ系とかが多いように思います。そのへんどうなのよ?

画像・動画共有系SNS
画像や動画を共有し、コミュニティ機能やブログ機能を持ったサービスというのは多数存在する。少しベクトルが違うので言及しない。


mixi が会員間の関係性をもっと柔軟に定義できること、mixi外部にも公開するパーミッションを個別の日記やコミュニティ(のトップ)にも設定できることができると、外部連携のAPIを公開すること、それらが可能なら他のサービスは死んでしまうかもしれませんw でも、そうじゃないから選択する意味はある。特にオープンなSNSならば勝負になるのではないかなぁ? 収益性とかは別にして。

2006.11.12
先の記事で書きました WordPress.com + @WORD での WordPress 運用例を作りました。

ならぬものはならぬ
http://www1.atword.jp/hekimoe/

日記的でないページの配置とか、管理画面が WordPress らしさなんでしょうけど、後者は使ってる人で無いとわかりませんね(^^; 

参照URL:


@WORD
WordPress Japan
WordPress.com » Get a Free Blog Here


関連URL:


@WORD 環境での WordPress ME 2.0.9 へのアップグレード
WordPress レンタルサービスが増えてきました
WordPress はおもしろい
レンタルサーバーは無料で試さないと怖いかも
2006.11.01
サイドフィード株式会社レビュー・ポスターというサービスをリリースした。切り口が面白い。

「レビュー・ポスターは、ブックマークしたレビュー記事をサイトに表示する無料サービスです。」

…という説明なのだが、実は RSS feed を貼り付けるスクリプトを提供するだけのサービスなので、RSSなら何でも表示できる。なのに、あえてレビュー記事を表示する という過少申告をしている。

つまり技術的な説明よりも使い方の提案を優先してるのだ。間口を狭くした説明によって、一見してどう使うのかが判りやすいサービスに見せてる。

でも、これってどうとでも使えるんだよね。使い方は考えれば判るでしょってメッセージは、実際に使っていくとそこかしこに見え隠れするようにできてる。

別にレビュー記事じゃなくてもいいのである。自分のブログを指定すれば、その新着情報を表示するスクリプトになるし、どっかのニュースを指定すればヘッドラインを表示するスクリプトになる。貼り付ける対象はブログに限らない。静的コンテンツにも貼り付けられる。

例えば静的コンテンツの更新情報をはてなアンテナで採取して、レビュー・ポスターでそのRSSを貼り付けるなんてことをすれば、従来のコンテンツに殆んど手を加えずに、新着情報自動更新を追加できるわけだ。

実際に静的なコンテンツのサイトをアンテナに登録して、そのRSSを表示してみた。







GNO2 公式サイト更新情報




▼すべて表示

generated by レビュー・ポスター





※ ちなみに JavaScript を ON にしてないと表示されません。念のため。
2006.10.22
日本ではブログのシステムといえば Movable Type (MT)が大きな存在ですが、海外では WordPress のが人気は高いようです。レンタルサーバーや開発者が Perl スキスキな日本と、MySQL + PHP (+ Linux + Apache)が主流の海外の国情の違いかもしれませんが。

海外のレンタルサーバーで遊んでたのは、PHP + MySQL の環境を試すためでもあったのですが、中でも WordPress はかなり良いモノだなぁと感じました。製品のデキだけではなく、テンプレート(Theme)やPluginの豊富さと完成度、対象とするサイトの規模、CMS 的な応用範囲の広さ、そんなところが個人サイトの要求にぴったりの気がします。

XOOPSDrupal, Joomla!, Geeklog はいかにも大げさすぎますから。

WordPress を使ってみたいなら



とりあえず WordPress を使ってみた場合、大きく分けて2つの方法があります。

  • ASP(レンタルブログ)
  • WordPressを最初からインストールしてある環境を提供するレンタルブログを利用する。
  • hosting(レンタルサーバ)
  • PHP + MySQL の環境を提供するレンタルサーバを借りて、自分で WordPress のインストール・設定を行う。


前者は WordPress をイジリ倒す楽しみは無い場合が殆どです。単純にレンタルブログとして利用するなら、FC2ブログでも使ったほうがよっぽど便利で自由が利くかもしれません。ただし、後述するある理由により、WordPress.com に登録するのはお勧めしておきます。

後者は WordPress をイジリ倒すという目的なら避けられません。もちろんレンタルサーバではなく自宅鯖でも構いませんが、自宅鯖は継続的な運用は難しいでしょう。海外無料鯖でも、サービス継続性に関しては信用できません。国内のレンタルサーバでは、PHP + MySQL の環境を提供する安価なプランが増えてきたので、継続的な運用を考えるなら、そうした有償のレンタルサーバを考慮すべきでしょう。

WordPress を提供するASP(レンタルブログ)



  • WordPress.com
  • WordPress 開発者の会社、AUTOMATTIC の提供する無料サービス。カスタマイズ性は殆ど無いが、WordPress にまだ搭載していない機能が実装されていたりして興味深い。現在 WordPress.com API key の取得にはこのサービスの登録が必要。
  • @WORD
  • (有)アットフリークスの提供する無料サービス。現在 WordPres ME 2.0x ベースのようです。登録時の状態ではカスタマイズの自由度は殆どありませんが、別途FTP利用申請を行うことで、ホスティング環境に近い自由なカスタマイズが可能になります。
  • Blogsome
  • 海外の無料サービスですが、日本語の記事を書いてる方も居ます。カスタマイズの自由度は殆どありません。WordPress のバージョンは古いかもしれません。同系列のサービスに Blog Ireland があります。


パターンとして WordPress.com と何か別のサービスをペアで使うというのがオススメです。例えば、こんな感じで…

  1. WordPress.com + @WORD
  2. WordPress.com + 海外無料レンタル鯖
  3. WordPress.com + 国内有料レンタル鯖



理由は…

  • 非常に強力な spam filter である Akismet WordPress Plugin を利用したい場合には WordPress.com API key が必要なので、必然的に登録。

  • RSS による Import を利用した簡単なバックアップを行うことができる。(その場合、WordPress.com のブログは Options >> Privacy で member only にするといいかも)

  • 現状の WordPress が単独ではサポートしていない Export の機能を持っている。



もちろん他の spam filter を使うのもOKですし、バックアップ手段は Plugin だろうが DBダンプだろうが一杯ある訳なのですが、操作に慣れるといった側面もあります。WordPress を使う上で、取っといて損は無いアカウントかなと思います。

WordPress をhosting(レンタルサーバ)環境に導入する


実際にhosting(レンタルサーバ)環境に導入するにあたっては、WordPress.com との連携の他に、Google account も一意で対応させたほうが都合がいいです。
Photobucket - Video and Image Hosting
WordPress.com に実装されているアクセス解析が Google Analytics であるので、同様に Google Analytics を入れてしまえというのがあります。
また、WordPress の管理者アカウントがメールアドレスに紐付けされているので、専用のメールアドレスを用意すると判りやすいというのもあります。
それを踏まえて、関係するアカウントを全て、それ用に作成した単一のメールアドレスで管理するという方法を取ってみました。

WordPress に関する書籍(日本語)


少し前までは考えられない状況ですが、2006年に入って立て続けに出版されています。
4839921695WordPress標準ガイドブック―導入&基本操作からフルチューンまで
マクラケン 直子

毎日コミュニケーションズ 2006-09
売り上げランキング : 2958

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

4774127949次世代ブログ WordPressで一歩先をいく
アイティティ

技術評論社 2006-06-08
売り上げランキング : 144064

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4881665235WordPressでつくる! 最強のブログサイト
乙彼 三太郎 田中 広将

ソーテック社 2006-05
売り上げランキング : 28722

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参照URL:


WordPress › Free Blog Tool and Weblog Platform
WordPress.com » Get a Free Blog Here
WordPress Japan
はてなリング - WordPress


関連URL:


@WORD 環境での WordPress ME 2.0.9 へのアップグレード
WordPress レンタルサービスが増えてきました
WordPress を @WORD で試してみる
レンタルサーバーは無料で試さないと怖いかも

…長くなったのでここまで(^^
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