忍が通る獣道
忍者の気持ちになって考える
2007.04.30
はてなのTVみたいな簡単ユーザーインターフェイスの動画サービスRimoですが、ブログ貼付け用のスクリプト「ミニRimo」を提供するようになりました。またお仕着せの”チャンネル”の他にユーザーが作成したプレイリストである”ユーザーチャンネル”も使えます。
試しに貼り付けてみます。
[まとめ]あの名作映画をわずか『5秒』で把握できる動画
「ミニRimoを貼れるブログサービス」のリストには2007/04/30現在、忍者ブログが無かったのですが追加してもらえるといいなぁ。
それから、とりあえず“WiiでRimo見たい!”と叫ばなければならないようですw
試しに貼り付けてみます。
[まとめ]あの名作映画をわずか『5秒』で把握できる動画
「ミニRimoを貼れるブログサービス」のリストには2007/04/30現在、忍者ブログが無かったのですが追加してもらえるといいなぁ。
それから、とりあえず“WiiでRimo見たい!”と叫ばなければならないようですw
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2007.03.04
@WORD のサービスは、PHP+MySQLによる高機能なWebLogスクリプトである WordPress がインストールされた環境を提供する。
実のところ、Fantastico や Plesk のようなコントロールパネルからソフトウェアを自動インストールするタイプのホスティングと変わりない。これは既存のレンタルブログのサービスをイメージして借りようとする人にとっては、全く訳判らんし不幸になってしまう原因の一つだろう。まかり間違っても、はじめてのブログに選択するべきサービスではない。
非常に微妙なのは、@WORD 自身がホスティングではなくレンタルブログであることを標榜していることだ。
また、多くのホスティングサービスとは異なり、コントロールパネルに触らせてもらうことはできず、初期にインストールされた WordPress 環境を使うしかない。
そんな中途半端な @WORD の環境は、初期状態では、WordPress ME 2.0.1 相当であり、かつ @WORD 式なカスタマイズが施されている。
いい加減バージョンも古くて動かないプラグインが多いし、バグやセキュリティ面での心配もある。 そこで、2.0 系の最新版である WordPress ME 2.0.9 へのアップグレードを試みた。
→ならぬものはならぬ
~ @WORD 環境での WordPress ME 2.0.9 へのアップグレード
以上記事の通り、意外とすんなりできて拍子抜けするほど。
現状、WordPress に関しては2.0系から2.1系への移行期にあたると思いますが、まだ安心感では2.0系に一日の長があるように思います。2007年前半に予定される2.2系リリースまでは、2.0系で構わないかもしれません。
WordPress Japan DB » ME 2.0.9 リリース
WordPress Japan DB » ME 2.1.1 リリース
WordPress › Blog » WordPress 2.1.1 dangerous, Upgrade to 2.1.2
WordPress Japan DB » [重要] 2.1.1 の危険性について
WordPress レンタルサービスが増えてきました
WordPress を @WORD で試してみる
WordPress はおもしろい
実のところ、Fantastico や Plesk のようなコントロールパネルからソフトウェアを自動インストールするタイプのホスティングと変わりない。これは既存のレンタルブログのサービスをイメージして借りようとする人にとっては、全く訳判らんし不幸になってしまう原因の一つだろう。まかり間違っても、はじめてのブログに選択するべきサービスではない。
非常に微妙なのは、@WORD 自身がホスティングではなくレンタルブログであることを標榜していることだ。
また、多くのホスティングサービスとは異なり、コントロールパネルに触らせてもらうことはできず、初期にインストールされた WordPress 環境を使うしかない。
そんな中途半端な @WORD の環境は、初期状態では、WordPress ME 2.0.1 相当であり、かつ @WORD 式なカスタマイズが施されている。
いい加減バージョンも古くて動かないプラグインが多いし、バグやセキュリティ面での心配もある。 そこで、2.0 系の最新版である WordPress ME 2.0.9 へのアップグレードを試みた。
→ならぬものはならぬ
~ @WORD 環境での WordPress ME 2.0.9 へのアップグレード
以上記事の通り、意外とすんなりできて拍子抜けするほど。
現状、WordPress に関しては2.0系から2.1系への移行期にあたると思いますが、まだ安心感では2.0系に一日の長があるように思います。2007年前半に予定される2.2系リリースまでは、2.0系で構わないかもしれません。
参照URL:
WordPress Japan DB » ME 2.0.9 リリース
WordPress Japan DB » ME 2.1.1 リリース
WordPress › Blog » WordPress 2.1.1 dangerous, Upgrade to 2.1.2
WordPress Japan DB » [重要] 2.1.1 の危険性について
関連URL:
WordPress レンタルサービスが増えてきました
WordPress を @WORD で試してみる
WordPress はおもしろい
2007.03.03
gooブログを使ってる人が、エクスポートできないから引越しがどうとか言ってた気がするのでアメブロ経由での引越し手順を書いてみた。(もちろんアメブロに引っ越せって言ってる訳じゃないですよ。そんな恐ろしい…)
大雑把に言うと、こんな感じの流れ。
gooブログに関しては XML-RPC の設定をあらかじめ行う必要があります。具体的には、以下URLにあるように、XML-RPC を「使用する」に設定して、XML-RPC 専用のパスワードを設定しなければなりません。
RSSリーダーから投稿するには - goo ブログ
http://blog.goo.ne.jp/info/blog_rsswriter2.html
アメブロのインポート機能は独特です。通常の管理画面とは別の場所に設置されています。アメブロ新規登録時のみインポート可能で、既存のアメブロへのインポートはできません。従って、失敗したらアメブロを一旦削除し、またまた新規に登録してくしかないです。
それから通常のアメブロ新規登録画面からはインポートはできません。以下URLのインポートを利用しなければなりません。
インポート登録
http://blog.ameba.jp/import/index.html
初回のみ利用可能ということで、既にIDを登録している人や過去にしていた人は、同一IDでの利用はできません。つまり、判りにくい上に一発勝負です。
この作業の過程で記入するgooブログのユーザー名とパスワードのうち、パスワードは goo ID のそれではなく、XML-RPC 専用のものです。ご注意あれ。
何らかの理由でインポート登録に失敗した場合は、以下URLから退会処理してIDを削除しましょう。そして再チャレンジ…
退会画面
https://user.ameba.jp/leave/input.do
なお1回しか使えない機能だし、アメブロでは削除したIDは自分も含めて誰も再登録できないので、後で使えそうなIDを使わず、絶対に誰も使わないようなIDにしてあげないとかわいそうです。
ちなみにインポートは1営業日後に完了するそうです。忙しいと数日かかるらしい。私の場合は18時間後でした。中の人が手でやってるのかな? 凄いよ。サイバーエージェント!
アメブロからのエクスポートはサポートされてません。有志による手製ツールがあるので、それに頼ることになります。(アメブロの仕様変更があればアウトですが)
【無能社員】アメブロ暗黒星雲25惑星【発狂!?】 から引用
上記から ame_conv_mt-0.0.4.zip というのを使いました。
こんな感じでコマンドラインから変換できました。amebaID って書いてるのはアメブロのIDです(自分のブログのURLのしっぽの部分ですね)。文字コードは UTF-8 で出力されるようです。
エクスポートファイルのインポートは以下のブログで試しました。ちなみにインポートを中の人が手でやってるサービスはこの中には無いです。
→ ○ 忍者ブログ
→ ○ FC2ブログ (EUCコード変換後)
→ ○ Seesaaブログ
→ ○ ココログフリー
→ × JustBlog (指定したファイルは読み込み可能なフォーマットでは無いようです。)
MT形式をサポートしてるなら大抵イケルと思ったんですが、どうしたJustBlog!
ame_conv_mt 作者は、MT形式ファイルの技術資料のあいまいさに困ってましたが、実装の方言ひどいのかな? エクスポートファイルの中で "CONVERT BREAKS:" の値が "0" でも "1" でも無く NULL だったんだけど、そのせい?
さて、実際には本番用ブログにインポートする前に、インポートファイルを編集しておかないと酷い目に逢う。一つはブログ内記事相互リンクのURLで、もう一つは後述する画像ファイルのリンクです。
実はコレが大変。ブログの画像ファイルの全てのURLをチェックして(ってもエクスポートファイルの img タグのURLを拾うだけだけど)リスト化し、ダウンローダー(FlashGet や Irvine)に登録して一括ダウンロードするのが早いかもしれない。
私の場合は、リストを Photobucket.com の upload from a web url という機能に食わせるようにしました。個数少なかったし。(Photobucket.com の場合、他にも何パターンかツールがあるので、非常に便利です)
で、引越し先ブログの画像フォルダでも共有フォトストレージでもいいんですが、アップロードしなおします。その画像URLをリスト化して、またエクスポートファイルの内容を置換していけばいいわけです。
画像のURLを書き換えたエクスポートファイルを、引越し先ブログにインポートすれば終わり。
実際できあがったものは…
→gooブログ →アメブロ →Seesaa
以上の通り引越しできました。なんかめんどいですよね。それにしてもアメブロの重さと使い難さとユーザー舐めっぷりは異常。
大雑把に言うと、こんな感じの流れ。
- gooブログのブログライター機能の設定(XML-RPC有効化)
- アメブロのインポート登録(アメブロ新規登録)
- アメブロからエクスポート
- 画像ファイルの移し変え
- エクスポートファイルの編集
- 引越し先ブログへのインポート
gooブログのブログライター機能の設定
gooブログに関しては XML-RPC の設定をあらかじめ行う必要があります。具体的には、以下URLにあるように、XML-RPC を「使用する」に設定して、XML-RPC 専用のパスワードを設定しなければなりません。
RSSリーダーから投稿するには - goo ブログ
http://blog.goo.ne.jp/info/blog_rsswriter2.html
アメブロのインポート登録
アメブロのインポート機能は独特です。通常の管理画面とは別の場所に設置されています。アメブロ新規登録時のみインポート可能で、既存のアメブロへのインポートはできません。従って、失敗したらアメブロを一旦削除し、またまた新規に登録してくしかないです。
それから通常のアメブロ新規登録画面からはインポートはできません。以下URLのインポートを利用しなければなりません。
インポート登録
http://blog.ameba.jp/import/index.html
初回のみ利用可能ということで、既にIDを登録している人や過去にしていた人は、同一IDでの利用はできません。つまり、判りにくい上に一発勝負です。
この作業の過程で記入するgooブログのユーザー名とパスワードのうち、パスワードは goo ID のそれではなく、XML-RPC 専用のものです。ご注意あれ。
何らかの理由でインポート登録に失敗した場合は、以下URLから退会処理してIDを削除しましょう。そして再チャレンジ…
退会画面
https://user.ameba.jp/leave/input.do
なお1回しか使えない機能だし、アメブロでは削除したIDは自分も含めて誰も再登録できないので、後で使えそうなIDを使わず、絶対に誰も使わないようなIDにしてあげないとかわいそうです。
ちなみにインポートは1営業日後に完了するそうです。忙しいと数日かかるらしい。私の場合は18時間後でした。中の人が手でやってるのかな? 凄いよ。サイバーエージェント!
アメブロからエクスポート
アメブロからのエクスポートはサポートされてません。有志による手製ツールがあるので、それに頼ることになります。(アメブロの仕様変更があればアウトですが)
■アメブロから移行たい方
アメブロリッパー
http://net.s52.xrea.com/x/export/ameblo_ripper.php
tool_bou
http://www.geocities.jp/tool_bou/tool/blog/index.html
自作ツール等
http://ameblo.jp/drunken/theme-10002442368.html
【無能社員】アメブロ暗黒星雲25惑星【発狂!?】 から引用
上記から ame_conv_mt-0.0.4.zip というのを使いました。
Z:\>ame-0.0.4.exe amebaID
Z:\>ame_conv_mt.exe amebaID
こんな感じでコマンドラインから変換できました。amebaID って書いてるのはアメブロのIDです(自分のブログのURLのしっぽの部分ですね)。文字コードは UTF-8 で出力されるようです。
エクスポートファイルのインポートは以下のブログで試しました。ちなみにインポートを中の人が手でやってるサービスはこの中には無いです。
→ ○ 忍者ブログ
→ ○ FC2ブログ (EUCコード変換後)
→ ○ Seesaaブログ
→ ○ ココログフリー
→ × JustBlog (指定したファイルは読み込み可能なフォーマットでは無いようです。)
MT形式をサポートしてるなら大抵イケルと思ったんですが、どうしたJustBlog!
ame_conv_mt 作者は、MT形式ファイルの技術資料のあいまいさに困ってましたが、実装の方言ひどいのかな? エクスポートファイルの中で "CONVERT BREAKS:" の値が "0" でも "1" でも無く NULL だったんだけど、そのせい?
さて、実際には本番用ブログにインポートする前に、インポートファイルを編集しておかないと酷い目に逢う。一つはブログ内記事相互リンクのURLで、もう一つは後述する画像ファイルのリンクです。
画像ファイルの移し変え
実はコレが大変。ブログの画像ファイルの全てのURLをチェックして(ってもエクスポートファイルの img タグのURLを拾うだけだけど)リスト化し、ダウンローダー(FlashGet や Irvine)に登録して一括ダウンロードするのが早いかもしれない。
私の場合は、リストを Photobucket.com の upload from a web url という機能に食わせるようにしました。個数少なかったし。(Photobucket.com の場合、他にも何パターンかツールがあるので、非常に便利です)
で、引越し先ブログの画像フォルダでも共有フォトストレージでもいいんですが、アップロードしなおします。その画像URLをリスト化して、またエクスポートファイルの内容を置換していけばいいわけです。
画像のURLを書き換えたエクスポートファイルを、引越し先ブログにインポートすれば終わり。
引越しの結果について
実際できあがったものは…
→gooブログ →アメブロ →Seesaa
以上の通り引越しできました。なんかめんどいですよね。それにしてもアメブロの重さと使い難さとユーザー舐めっぷりは異常。
2007.02.11
ジャストシステムがブログをはじめました。で、どうなのか? 実は、個人的にはお買い得だと思ってます。あくまでサブとしてですけど。
→JUST BLOG(ジャストシステムブログ)
→xfy 実験室
ジャストシステムが無料のブログサービスに参入という文脈で見られるし、WYSIWYG型ブログ編集ツール「xfy Blog Editor」にしたって、従来からある XML-RPCを切り口にしたブログエディタの一つにしか見えないかも。でもジャストシステム的には「xfy」という言葉に込められてる重みがあるわけさ。一太郎の次は XML の統合編集環境とか考えてるらしく、数年前から「xfy」というキーワードを唱えてきてる。その流れの中での JUSTBLOG なんです。
参照URL:
「ジャストシステムブログサービス」が開始--WYSIWYG型ブログ編集ツールに対応 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342775,00.htm
ジャストシステム、ブログサービスを開始 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/09/justblog.html
早速アカウントを登録して、エントリーを上げてみました。
→液漏れ@JUST
それでは JUST BLOG の基本スペックを「【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。」の形式を借りて挙げてみます。
基本的に TypePad Basic です。が、ほぼ最新かつプレーンな TypePad Basic みたいで、機能的な満足度は大きいです。サイドバーのカスタマイズや記事本文の記述の自由度は比較的良好。サイドバーに JavaScript 込みの HTML を自在に書けるのはフツーですが、記事本文でも JavaScript 込みの HTML が書けます。
但し、編集画面の設定を変更しないと、せっかくの機能が活きてこない。
リッチテキスト(WYSIWYG) エディタを使ってると、スクリプト貼ろうとしても勝手に書き換えられてしまうので、プレーンテキスト(HTML)で編集しましょう。そして表示設定もベーシック→上級orカスタムに変更しないと、Technorati タグとかも使えない。この辺りも含めて TypePad の管理画面の複雑さ・判りにくさは、勿論継承されている。
また TypePad なので、完全にダイナミック・パブリッシングという訳にはいかないみたいで、ところどころ再構築でがんばらないとデス。昔に比べれば減ったけど… 中途半端だから困る。
TypePad Basic の OEM として…
現在の TypePad の目玉的な機能は、JSON Feed 対応(BASICでは無理ですが)、FeedBurner 連携、Technoratiタグ対応といったところです。JUSTBLOG はこれらの新機能には対応しています。
同じ TypePad 系のココログ(@Nifty)やブログ人(OCN)が、変なアレンジ機能の追加でお茶を濁し TypePad の新機能の搭載には及び腰なのとは大違いです。まぁ、購入したバージョンが新しい後発の強みと言えるでしょう。
素直な TypePad の機能を順次搭載してあげた方が、マッシュアップ的な切り口が増えていいと思うんですが、@Nifty や OCN の腰の重さが目立つ企業文化では期待できないですから。
まだ開始したばかりなので「JUSTBLOG」「JustSystems Blog Service」「ジャストシステムブログ」のように呼称にブレがあるように思います。でも、月額420円の TypePad Basic の最新版を、無料で使えるサービスなんて、スゴクおトクですわオクサマ。
ココログ・ブログ人ユーザーの引越し先として、MovableType ユーザーのサブアカウントとしても、最も有力なサービスかと思います。
xfy Blog Editor については、*second message* さんでスクリーンショット込みのレビューが出てました。現時点では確かに私も ubicast Blogger に軍配をあげます。
ubicast Blogger の方が軽快であるし、更新 ping 飛ばせるという点は優位です。反面 ubicast Blogger のユーザー定義定型句よりも xfy Blog Editor のユーザーコマンド拡張の方が、ドキュメントとサンプルがあって書きやすいように思います。何れにせよこの手のソフトは、各種ブログサービスの仕様変更に対する追従が常に必要な点で、中の人はお疲れ様です(^^;
*second message*: ジャストシステムのブログ編集・管理ソフト「xfy Blog Editor」をダウンロードしてみた
http://tacop.cocolog-nifty.com/second_message/2007/02/xfy_blog_editor_0139.html
JUSTBLOG とは何か
→JUST BLOG(ジャストシステムブログ)
→xfy 実験室
ジャストシステムが無料のブログサービスに参入という文脈で見られるし、WYSIWYG型ブログ編集ツール「xfy Blog Editor」にしたって、従来からある XML-RPCを切り口にしたブログエディタの一つにしか見えないかも。でもジャストシステム的には「xfy」という言葉に込められてる重みがあるわけさ。一太郎の次は XML の統合編集環境とか考えてるらしく、数年前から「xfy」というキーワードを唱えてきてる。その流れの中での JUSTBLOG なんです。
参照URL:
「ジャストシステムブログサービス」が開始--WYSIWYG型ブログ編集ツールに対応 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342775,00.htm
ジャストシステム、ブログサービスを開始 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/09/justblog.html
JUSTBLOG の実際
早速アカウントを登録して、エントリーを上げてみました。
→液漏れ@JUST
それでは JUST BLOG の基本スペックを「【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。」の形式を借りて挙げてみます。
料金プラン | 無料 |
ブログ容量 | 100MB |
デザインテンプレート数 | 52種類 |
HTMLの直接編集 | 不可 |
CSSの直接編集 | 可 |
モブログ対応 | 投稿可・閲覧不可 |
アフィリエイトの可否 | 可 |
URL表示形式 | http://hekimoe.justblog.jp/blog/2007/02/goo_9ff5.html |
ブログのインポート/エクスポート | インポート可 エクスポート可 |
基本的に TypePad Basic です。が、ほぼ最新かつプレーンな TypePad Basic みたいで、機能的な満足度は大きいです。サイドバーのカスタマイズや記事本文の記述の自由度は比較的良好。サイドバーに JavaScript 込みの HTML を自在に書けるのはフツーですが、記事本文でも JavaScript 込みの HTML が書けます。
但し、編集画面の設定を変更しないと、せっかくの機能が活きてこない。
リッチテキスト(WYSIWYG) エディタを使ってると、スクリプト貼ろうとしても勝手に書き換えられてしまうので、プレーンテキスト(HTML)で編集しましょう。そして表示設定もベーシック→上級orカスタムに変更しないと、Technorati タグとかも使えない。この辺りも含めて TypePad の管理画面の複雑さ・判りにくさは、勿論継承されている。
また TypePad なので、完全にダイナミック・パブリッシングという訳にはいかないみたいで、ところどころ再構築でがんばらないとデス。昔に比べれば減ったけど… 中途半端だから困る。
JUSTBLOG って結局どうなの
TypePad Basic の OEM として…
現在の TypePad の目玉的な機能は、JSON Feed 対応(BASICでは無理ですが)、FeedBurner 連携、Technoratiタグ対応といったところです。JUSTBLOG はこれらの新機能には対応しています。
同じ TypePad 系のココログ(@Nifty)やブログ人(OCN)が、変なアレンジ機能の追加でお茶を濁し TypePad の新機能の搭載には及び腰なのとは大違いです。まぁ、購入したバージョンが新しい後発の強みと言えるでしょう。
素直な TypePad の機能を順次搭載してあげた方が、マッシュアップ的な切り口が増えていいと思うんですが、@Nifty や OCN の腰の重さが目立つ企業文化では期待できないですから。
まだ開始したばかりなので「JUSTBLOG」「JustSystems Blog Service」「ジャストシステムブログ」のように呼称にブレがあるように思います。でも、月額420円の TypePad Basic の最新版を、無料で使えるサービスなんて、スゴクおトクですわオクサマ。
ココログ・ブログ人ユーザーの引越し先として、MovableType ユーザーのサブアカウントとしても、最も有力なサービスかと思います。
(2007/02/17 追記)
xfy Blog Editor については、*second message* さんでスクリーンショット込みのレビューが出てました。現時点では確かに私も ubicast Blogger に軍配をあげます。
ubicast Blogger の方が軽快であるし、更新 ping 飛ばせるという点は優位です。反面 ubicast Blogger のユーザー定義定型句よりも xfy Blog Editor のユーザーコマンド拡張の方が、ドキュメントとサンプルがあって書きやすいように思います。何れにせよこの手のソフトは、各種ブログサービスの仕様変更に対する追従が常に必要な点で、中の人はお疲れ様です(^^;
*second message*: ジャストシステムのブログ編集・管理ソフト「xfy Blog Editor」をダウンロードしてみた
http://tacop.cocolog-nifty.com/second_message/2007/02/xfy_blog_editor_0139.html
2007.02.08
忍者ブログにはテンプレートインポートという機能があります。
それを使って小粋空間テンプレートの忍者ブログ移植を行ってみました。
ベースにしたのはFC2ブログ向けのもの。
忍者ブログに移植した手順は…
1. 忍者ブログのテンプレートインポートで変換
2. 小粋空間バナーのアップロード
3. 不都合のある場所を手で編集
テンプレートインポートを通過した後に手で修正した項目は…
・ヘッダの部分の整理(link relとかいい加減なので)
・元のテンプレートのFC2に関する記述を変更
・RSS Feeds 部分のURLが違うので変更
・Appendix 部分の文言と小粋空間バナーの変更
・フッタのコピーライト表示を忍者ブログの変数で書き換え
・スレッドテーマはFC2固有機能なので削除
・コメントプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・コメント入力フォームの項目の齟齬修正
・トラックバックプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・ブログ内検索フォームの差し替え
→サンプル
…という感じですが、あんまりテストしてないのでまだまだ直しあるかも。
でもテンプレートインポートを介す事で他社形式からの修正箇所は格段に減らすことができましたから、これは凄いです。(そこまでやるか忍者ブログって言われても仕方ないかも)
参照URL:
忍者ブログヘルプ 独自構文解説書
テンプレート機能一覧(FC2ブログ)
小粋空間: FC2ブログテンプレート
小粋空間テンプレートの忍者ブログへのベタ移植は、何箇所か気になる点があったので一旦引っ込めます。取りあえず、以下のリンクからプレビュー画面で結果を確認できるようにしておきます。
→小粋空間テンプレート プレビュー画面
追記の部分の処理、いくつかのHTMLタグのCSSについて、後で時間を取って修正したいとこです。
それを使って小粋空間テンプレートの忍者ブログ移植を行ってみました。
ベースにしたのはFC2ブログ向けのもの。
忍者ブログに移植した手順は…
1. 忍者ブログのテンプレートインポートで変換
2. 小粋空間バナーのアップロード
3. 不都合のある場所を手で編集
テンプレートインポートを通過した後に手で修正した項目は…
・ヘッダの部分の整理(link relとかいい加減なので)
・元のテンプレートのFC2に関する記述を変更
・RSS Feeds 部分のURLが違うので変更
・Appendix 部分の文言と小粋空間バナーの変更
・フッタのコピーライト表示を忍者ブログの変数で書き換え
・スレッドテーマはFC2固有機能なので削除
・コメントプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・コメント入力フォームの項目の齟齬修正
・トラックバックプラグインのテンプレートタグで適合しない部分を修正
・ブログ内検索フォームの差し替え
→サンプル
…という感じですが、あんまりテストしてないのでまだまだ直しあるかも。
でもテンプレートインポートを介す事で他社形式からの修正箇所は格段に減らすことができましたから、これは凄いです。(そこまでやるか忍者ブログって言われても仕方ないかも)
参照URL:
(2007/02/09 追記)
小粋空間テンプレートの忍者ブログへのベタ移植は、何箇所か気になる点があったので一旦引っ込めます。取りあえず、以下のリンクからプレビュー画面で結果を確認できるようにしておきます。
→小粋空間テンプレート プレビュー画面
追記の部分の処理、いくつかのHTMLタグのCSSについて、後で時間を取って修正したいとこです。
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